8月のまつやま花園日曜市の期間中、”LiDAR”というセンサーを使って人の流れを計測する調査を行います。
LiDAR(ライダー)とは
✓ レーザーセンサー技術のことで、Light Detection And Rangingの頭文字から「LiDAR(ライダー)」と呼ばれています。
✓ 自動運転技術や3Dスキャンにも用いられ、人の動き、場所、速度等を計測できます。
※画像等の個人情報は収集されず、プライバシーは保護されます
※レーザーセンサーはJIS規格安全基準の人体に影響のないクラス1を使用しています
⼈の流れの調査場所
✓ 人の流れの調査は、●の場所にLiDARを設置して行います。(機材にはお手を触れないよう、お願いいたします。)
調査から何が分かる?何ができる?
✓ LiDARを使って調査することで、歩行者数の他に「どんな場所に人が集まっているか」「時間帯によってどのくらい歩く速さが変化するか」等を分析することができます。
✓ 得られた分析結果は、まつやま花園日曜市の関係者、市民やまちづくりの関係者の方々にも共有し、より良いまちづくりに繋げていきます。(例: 花園日曜市でより人が集まりやすくなるテントの位置の検討)
主催: ⽇⽴東⼤ラボ ( http://www.ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp/ )
⽇⽴東⼤ラボは、2016年に東京⼤学と⽇⽴製作所の産学協創の取り組みとして設⽴されました。
本調査は研究テーマ「データ駆動型都市の市⺠対話」の取組の⼀環で⾏っています。(担当: 井桁)