まつやま花園日曜市とは

まつやま花園日曜市(毎月第4日曜日の10時〜15時)は、花園みんなで創るプロジェクトが運営するイベントです。

ウィズコロナ対策として、花園みんなで創るprojectを開催する花園通りエリアを中心に、「まちなかでみんな笑顔に・歩いて暮らせるまち」がコンセプトとして開催します。

▼申し込みに関してはこちらからお願いします。

目的は?

●新型コロナウィルスにより、商店街各店舗の事業存続が危機的な状況を超えて壊滅的な状況の中、ウィズコロナ感染予防対策と経済との共存のための取り組みとして、事業継続及び販売促進につながるイベントを実施することで、花園町通りにどこにもない新しい街をつくるという機運を醸成することを目的とする。また、このイベントで商店街の機能強化と連携推進へつなげたい。そして、ウィズコロナ感染予防対策を徹底したイベントを実施することで商店街の活性化・持続可能な活動としたいと考えています。

●花園町通りから、地元店舗を中心にイベント参加出店者と連携し、アンテナショップ・情報発信、産直・物産等の企画から、様々な企画を同時開催し家族、異世代交流の場として、一緒に楽しめるイベントとして開催します。

●地域資源を最大限に活かして活性化を図り、地域の魅力を高めます。

●夢のある、未来につなげる複合型イベントにより、ひとが集まり・回遊するまち新たなまちづくりの宝を磨きます。(基本企画60%、補助企画40%の構成)

●各種アンケートの実施によりニーズを把握し、モニタリング、今後の開催プランのマネジメントに活用します。(中心市街地活性化社会実験プランの推進)

花園町通りには、なるべく伊予鉄など公共交通機関を利用してお越しください。

いつ開催されるの?

2020年10月から12月まで、毎月第4日曜日に期間限定実施予定です。
コロナ状況により継続します。

ふたたび人が集まる街へ
花園通りのファンを増やしたい

ウィズコロナ対策として、花園みんなで創るprojectを開催する花園通りエリアを中心に、「まちなかでみんな笑顔に・歩いて暮らせるまち」がコンセプトの『まつやま花園日曜市』を開催します。

松山はもちろん、松山圏域の東温、伊予、久万高原、松前、砥部などの生産者やつくり手が集い、花園通り店舗と連携したプランや、花園通りに屋台が並びます。

加えて、松山市駅周辺の店舗も含め、まち全体をループして人の回遊が生まれる状況をつくります。花園通りから情報発信ができるための「花園通りWebサイト」取り組みで出店者や花園店舗と生活者、様々な地域の人たちが出会う「花園みんなで創るproject・まつやま花園日曜市」にぎわいの場を育てます。

どんなことをするの?

①情報発信・産直・物産企画松山圏域広域経済連携(基本企画)

●花園町通り店舗と松山市・松山圏域3市3町が広域連携し、好立地の花園町通りを情報発信の場として、各地域のアンテナショップとして活用
→花園飲食店舗が中島・久谷・北条等の地産野菜を食材とした料理の提供・地産地消
→地元漁協と連携した献立メニューの提供、砥部焼のお皿で飲食店舗が料理提供他

●松山市・松山圏域市町の特産品、物産品・産直品等のPRや販売に活用→地場産業の商品販売促進、事業推進の外部発信
→花園町通りのクォリティー向上

●広域連携エリアの出店内容は、参加店が商品プロモーションなどで活用(地方創生)
→花園町通りから最新情報の発信
→参加店が花園町通りをWEBサイトにて外部発信効果

②花園連携企画(企画1)

・花園町通り店舗と日曜市参加店の地元食材を利用したコラボ料理企画
→花園飲食店舗が各種日曜市ランチ、まつやま食材ランチ等の提供(地産地消)
→花園通り飲食店舗が主体で、花園テラスの推進
→歩道空間すべてにテーブルと椅子を設置し、花園シャンゼリゼ通りPLAN
・「子規と花園町」生誕の地、子規の庭プロジェクト

③集客強化企画(企画2)

●有名10店舗程度を招聘したパンフェスタを同時開催し、集客力強化を図る。
→親子パン作り体験イベント(花園丸三協賛・参加型イベント)

④企業との連携企画(企画3)→歩道空間を最大限活用

●各種スポーツ団体とのコラボレーション企画、スポーツキッズジュニア普及イベント
→キッズ・ファミリー、テニス、サッカー、バスケット、野球、展示会他・民間の社会貢献活動などの発表の場として活用

事業効果

まちなかの賑わい創出

広く松山圏域から出店を募ることで、まちなかにおいて今までにないコンテンツを提供できるとともに、松山圏域からの花園町通りへ交流人口増が見込まれる。これにより、日曜日昼間の時間帯の賑わい(回遊活動・経済活動)の創出
・ひとが集い、安心して暮らすことができる魅力的なまちをつくる、
・多様な人々が訪れ、交流し、活力を生むまちをつくる、
・地域資源を最大限生かし活性化を図り、地域の魅力を高め、特色のあるまちづくり

松山圏域の情報発信

花園町通りホームページ(WEBサイト)、SNS、マスコミ、松山圏域広報誌への掲載等の活用により、花園町通りから外部への情報発信を行う。つまり、双方向の地域メディアを最大限活用した一般市民への情報発信が見込まれる。

まちづくりの人材育成・ネットワーク構築

花園町通りはリニューアルにより大きく変革した。
まちづくりの一環として、弾力的に進め、この事業を推進することにより、①イベント等を調整する人、②空間を作る人、表現する人、③情報を発信する人、これらの④人材発掘・育成につながる事業としたい。

初期は現状の商店街の資源を生かし可能な範囲で開催するが、段階的に質を上げるため、必要な人材を巻き込んだまちづくりの事業としてネットワークを構築(ネットワーク型)

持続可能な活動へと展開

新型コロナウィルスにより、商店街店舗の事業存続が厳しい中で、商店街の需要喚起策として事業継続、販売促進につながるイベントとして実施します。花園町通りに、どこにもない新しい街をつくるという機運を醸成する効果が期待される。また、花園町商店街の店舗との連携強化を行うことで、日曜市参加者が花園町通りへのリピーターとなっていくことをねらいます。

なお、中長期的には、エリアマネジメント組織を設立し運営する。これらを通じて持続可能な活動へと展開していくことが期待されます。

将来的な近隣との連携や他地区への普及へ向けたノウハウ蓄積

・まつやま花園日曜市は子規の庭の街歩きから、参加ブースを楽しみ、音楽、スポーツイベント、最新情報が楽しめるような、滞留型の複合イベントを目指し、花園町通りの歩行者空間を最大限活用したプランを推進します。

・まつやま花園日曜市のノウハウ蓄積を通じて、5年後の市駅前広場整備後のイベント連携につなげる。ひいては、まちづくりの中長期計画により、この事業が確立し、パッケージ化することで、他の地域でも開催可能となるよう、全国モデルケース事業となるよう推進します。

まつやま花園町通り受賞関係

平成30年5月平成29年全建賞(都市部門)
平成30年10月2018年度グッドデザイン賞
平成30年10月2018年アジア都市景観賞
平成31年1月ソトノバ・アワード2018プロジェクトデザイン部門賞
平成31年2月第11回まつやま景観賞審査員特別賞
令和元年6月第31回全国街路事業コンクール国土交通大臣賞
令和2年1月2019年度土木学会デザイン賞最優秀賞令和2年5月第34回愛媛経済同友会美しいまちづくり賞

花園みんなで創るプロジェクト(にぎわい創出のため)

歩いて暮らせるまち、安心して暮らすことができるまち

多様な人々が訪れ、交流し、活力を生む花園町通り

夢のまちづくり・夢に人はつながり・夢はまちを活性化

商店街・地域のみんなが協力し、みんなで創るProject

ウィズコロナ感染予防対策ガイドラインの徹底

3密防止策の徹底、大声・近接した距離で会話注意、物販は手が触れるサンプルは取り扱ない、パンフレットは手渡ししない、並びで2メートル間隔ソーシャルディスタンス、花園店舗に手指消毒剤アルコール設置、ゴミの密閉対応、フェイスガード、透明シートによる飛沫感染防止、イベント実施時間の分散、歩道入口にサーモモニター設置し来街者の体温チェック、スタッフの体温・体調管理の徹底、事前に市保健所アドバイス、基本的生活様式ピトグラム掲示、その他

(商店街における感染症防止対策に向けた基本的な方針令和2年6月16日改訂)

花園project企画書

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花園コロナガイドライン

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