昼は蕎麦屋、夜は焼鳥屋の顔を持つ異色店~そば焼鳥ダイニング鈴木

ここ花園町には居酒屋さんから小料理店が数多く立ち並びますが、実は焼鳥屋さんの激戦区でもあります。その中でもこちらのお店は、昼はお蕎麦屋さん、夜は焼鳥屋さんという、珍しい組み合わせのサービスを提供しているお店です。

花園町で開店をした時期とそのきっかけは何ですか?

花園店はもともと2016年にオープンしました。私は当初より関わっていたのですが、フランチャイズ契約により2019年7月に独立開業しました。街路が整備され、人通りも増えましたが、なにより慣れ親しんでいる場所でしたので、ここでやりたいという気持ちがありました。

お蕎麦と焼き鳥を、時間帯を分けて提供しようと思ったきっかけは何ですか?

店長の種村太一さん

夜は焼き鳥をするということを決めていたのですが、もともと和食をしていたのと、この辺りにはないものを提供しようということで、昼は日本蕎麦を出すことにしました。

お店が大切にしていることは何でしょうか?

お一人はもちろん、お友達との少人数の集まりであっても、大勢の方々であっても楽しんでいただけるよう、座席や個室をご用意していることです。

料理においてのこだわりは何ですか?

季節感を大切にした料理、焼鳥などいろいろと取りそろえておりますが、〆にはぜひ日本そばを召し上がって頂きたいです。

ランチ営業を終えて片付け中のところをお邪魔いたしました

実はカウンターの上にはこの座敷が拡がっていて、桟敷席のように入口から廊下までを見渡すことができます。

ソーシャルディスタンスを確保しながらでも、ゆったり10名は座れます。赤橋と満開の桜をバックに、お酒が進みそうです。もてなしの心を感じますね。

「日曜市」ではどういうメニューを考えておられますか?

できるだけ地の物の野菜と鶏を使い、みんなが大好きな焼鳥とからあげをご提供と考えています。

お店として「日曜市」のお客さんにどう楽しんでもらいたいと考えていますか?

普段、花園町を通ることがない方々にも、他にもたくさんお店があることをと知っていただいて、ご利用して頂く中で、花園町の中で人の輪が広がればうれしいと思います。

そば焼鳥ダイニング鈴木の情報

営業日と休業日 不定休

さらに詳しい情報についてはHPよりどうぞ https://s423104.gorp.jp/

記事作成 寺川華奈

この記事を書いた人

花園みんなで創るプロジェクト